神戸ファッション美術館 ファウンデーション〜ドレスの内側〜

神戸ファッション美術館で行われているファウンデーション〜ドレスの内側〜へ行ってきました。神戸ファッション美術館は六甲アイランド(通称RIC:リック)にあり、六甲ライナーのアイランドセンター駅が最寄りです。

阪神電車で行く人は阪神魚崎駅で六甲ライナーに乗り換え。JRで行く人はJR住吉駅で六甲ライナーに乗換えます。いずれも片道250円です。阪急沿線の人は阪急岡本駅から歩いてJR摂津本山駅へ行き(駅と駅の間は徒歩約4分です)一駅隣のJR住吉駅へ向かいます。(摂津本山駅ではBrian’s Smokehouseがオススメ!)

六甲アイランドについてはこちらのサイトに詳しく記載されいるので説明は割愛。海に浮かぶ人工島だけあり、六甲大橋からの眺めはバツグン。あっという間にアイランドセンター駅に到着です。

大人でも先頭・後部車両はウキウキしちゃいますよね。

 

改札を出て正面の階段を降りると、左手にファッション美術館の建物が見えます。ファッション美術館は日本で唯一ファッションにフォーカスした美術館で、UFOをイメージした斬新な建物が特徴です。美術館は1階に、3階にはライブラリーがあります。

 


このライブラリーには世界で900点しか無いVivienne WestwoodのTHE VIVIENNE WESTWOOD OPUS(90cm×64cm、重量25kg!)があるんですよ!一度見てみたいと思っていた書籍だけあり、目にしたときは感動しました。閲覧するにはライブラリーカード(発行には身分証が必要)が必要ですが、作って損はありません。

 


ファウンデーション〜ドレスの内側〜はドレスの内側にフォーカスした展示で非常に面白く勉強になりました。スーツの起源は軍服であること、背広の語源と言われているロンドンのセヴィルロウなど、機会があれば投稿したいと思います。